zukalog

思いがけず宝塚にはまった会社員(女)の観劇log

宝塚沼の深みに嵌るまでの軌跡

思いがけず宝塚にはまってしまってから2ヶ月弱。

どんな感じではまっていったのか記録に残しておきたいな〜と思います。

きっかけは、月組さんのエリザベート

 

小さい頃から音楽系の習い事をしていたり、部活もそっち系だったこともあり、ミュージカルは学生の頃から好きでした。

とはいえ今まで見たことがあるのは劇団四季と来日公演でのRENTくらいで、かなりライトなミュージカルファン。

そんなライトな感じで宝塚も1回は見て見たいな〜と思っていて、機会に恵まれたのが10月末。幸運なことにエリザベートをS席後方で観劇させていただきました。

 

10末

宝塚初観劇、月組エリザベート」。

細かな感想はまた別に書くとして主に以下にやられました。

  • ルキーニ、イケメン。男にしか見えない。あれ、これ久しく感じていなかったときめきでは…?目が追ってしまう…。
  • シシィの年齢が上がっていく演技がすごい!
  • エリザベートって作品がすごく面白い!
  • 最後の踊りまくるところの多幸感(この時はまだ男役群舞の「フォッ」とか聞いても(え何その掛け声…)ってなってた)
  • 羽!羽根!HANE!
    異世界すぎて(おw羽根w宝塚だww)となる一方で(美しい…感動…素敵空間…)と感動もするという今までにない感情の動きを体験。
  • 夢の世界。とりあえず幸せ。同時代に生まれてくれたジェンヌさんに感謝。神に感謝。日本平和でよかった。(もはや感想じゃなくなってる)

多くの方がそうであったように、月城かなとさん(以下れいこさん)にころっと落ちました。終わってからしばらくTwitterInstagramれいこさんを調べまくる日々が続きます。この写真素敵!こちらも素敵!お話されている姿、お人柄も素敵!となりどんどんはまっていきます。 

ただまだこの時点では冷めるのを待てば後戻りできた気がします。(気がするだけかもしれない)

しかし自分はブラック・ホールに近づいてしまいました。

まず、BSプレミアムで放送があった「カンパニー」「BADDY」を見ました。(「BADDY」やばくないですか?賛否両論あるみたいですが、私はこの表面上頭悪い感じ(ほめてる)でメッセージ性ありありな内容がツボでした。そして上田久美子先生の名を心に刻みました。)

何より最後の階段降りのれいこさん!メガネ外してからのウィンク…!きゃー!!!

11月上旬

そしてもっといろんな公演を見て見たい〜とごく自然な流れでTAKARAZUKA SKY STAGEに契約してしまったのでした。

それ以来テレビを見る時間が当社比体感で3倍。そのうち90%はスカステを見ている気がします。ほんとブラックホール

この間約2週間。上記以外にも無駄にシャンテでご飯してついでにギャラリーしてみたり、キャトルレーブ行ってスカイステージの冊子を手に入れてみたり、月組の組本や歌劇を買ってみたりしてだんだんとずぶずぶに。

でもまだこの時点では後戻りできた気がします。(気がするだけかもしれない)

11月中旬

しかしそこには偶然平日とっていた有休とエリザベート当日券情報がありました。

今行かずにいついくのだ?と心のトート閣下に問われたような(気がするだけ)

早朝最寄りのJR駅から有楽町駅に向かい、早足で東京宝塚劇場へ。そこには5時前にもかかわらず20名前後の人…みんなどこから来たのさ…?と思いながらも並びはじめ、5−6時間後に無事B席をゲット。(ルキーニの表情が見えるように下手席を選びました☆)

チケットをゲットした頃には入りが始まっており、たま様、みやるりさん、れいこさんも見ることができ、並び疲れているはずなのにハイになってしまいました。

そして、観劇。

見初めて早々に後戻りはもうできないと悟ります。素直にもう私は宝塚にはまったよ、どはまりしてますよ、いや、はまらせていただいている…!と認めるに至りました。

こんなにキラキラした気持ち、ふぁーっとした気持ちになることが未だかつてあっただろうか…?いや、ない。

1回目より遠いはずなのに、より劇に没入してしまい、泣きすぎて終演後腹筋が痛かったです。

2回目の観劇で、たま様の包容力に気がつき、あぁこの方がトップなんだ…!これが宝塚のトップなんだ!

と勝手に宝塚の真髄を理解したような(気がするだけ?)

こちらの感想もまた別途書きたいと思います。

この日キャトルで、これを買って私はどうするんだろう…と思いながられいこさんの写真を買って帰りました。(その後キャトルで公式のアルバムケース?を買い、これが正しい保存方法かと会得しました。)

11月18日

そしてそして、この日が来てしまいました。千秋楽をLVで観劇。

こちらも劇で泣き、さよならショーで泣き(95期で囲むとか泣かずにいられようか、いやいられない)、泣きまくっていました。

見るまでは、これで「エリザベート」の公演が終わってしまい、しばらく月組のみなさんとは会えない…もう生きてはいけない(死ねばいい!)…どうしよう…と思ってましたが、蓋を開けてみれば、サヨナラショーのあたたかく幸せな空気に

月組大好きだー!すーさん、ちゃぴお疲れまでした!ありがとう!!

と寂しいけれど多幸感に包まれて、次の月組体制もばっちり応援しよう!と思うに至っていました。

るうさんの挨拶、かっこよかったですね…素敵でした。

12月 

12月に入ってからも宙組さんを観劇してみたり、雪組LVいってみたりといろいろやってますが、それもまた今度書きたいと思います!

しかし、チケット取りづらいですね。アンナカレーニナはもちろん取れませんでした。LVも平日なのでいけるかどうか…。タカスペ後はしばらくれいこさんに会えないのか…つらい…。

 

締め方がまだイマイチわかりませんが、次は観劇の感想を書きたいと思います〜〜